中古マンションで後悔しないマイホーム選びと役立つポイント

「マイホームとして購入するならマンションは新築が良い!」という世の流れを反映している…というわけではありませんが、新築マンションの着工数がここ数年増加しています。大きな理由としては、2020年の東京オリンピック景気と市街地開発、そして超低金利時代。この二つが大きな要因でしょうが、世帯向けマンションは飽和状態で、特に世帯向け中古マンションの物件が有り余っているという現状をご存知ですか?
これからマンションの購入を考えているファミリー世帯に、中古マンションを購入するときの目利き方法、見極めポイントを紹介します。

○マンション購入後に後悔しない 物件選び
中古マンションを選び出すと、その選択肢の多さと自由度の高さから目移りしてしまうというのは、購入経験者が誰しも一度は感じることです。買う、買わないは別として、「買う視点」で中古マンションの物件をぜひ見てください。
正直、何を基準に購入したらいいかがないと、物件の候補は増えるばかり。多くの物件から消去法で選んでも、当初ほしかったスタイルや間取りからはかけ離れたものを選んでしまうというのは良くあることです。

●中古マンションの魅力 価格の安さ
中古マンションをマイホームに選ぶ理由、その一番の目的はズバリ価格でしょう。新築と同様の物件(築浅物件)は、価格としての魅力は薄れますが、築年数10年を一区切りとしてマンションの価格は一気に下がります。
マンション選びに後悔したくない!と、情報を脚で稼ぐ必要など無いほど、現在は流通量が充実しています。家族がゆったりとした生活をするための間取りか、はたまか移動にストレスを感じない利便性か。優先度をしっかりと意識して探せば、おのずと望む物件に当たるでしょう。
条件に譲歩したとしても、返済していく負担が軽減できるというのは、長期にわたってマイホームローンを払っていく世帯主にとって、なにものにも変えられない魅力でしょう。

●修繕積立金があるか?
価格が一番のメリットとも言える中古マンションですが、マイホームをマンションに選ぶと必ず必要になるのが「修繕積立金」です。この出費は住まい続ける限り必要なので、負担が増すと思われがちですが、一戸建てを購入して自分でメンテナンスを行うより、ずっと安く修繕ができると前向きに考えれば、それ相応の負担額がはじき出されるでしょう。
ただ、近年「実は管理会社が…」というような修繕積立金無しのマンションがニュースでも扱われるようになりました。マンション急増の時代からおよそ40年、建て替えや大規模修繕が必要になった今このタイミングに問題となるのも皮肉なものです。
購入を前向きに検討する物件と出会えたら、必ず修繕積み立てがされているか、管理会社と不動産会社に確認しましょう。

【著  者   長 岡  利 和】

基本的には、中古マンション価格は新築マンションの価格と連動しています。


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