打谷 周太郎|新卒採用特設サイト|株式会社大和・アクタス

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INTERVIEW

入社2年目打谷 周太郎へのインタビュー

  • 不動産業界を目指すきっかけ

    自分が小学校6年生の頃に実家で家を買いました。 高学年だったこともあり、内見にも連れて行ってもらって 「この家がよかった、あの家がよかった」と子供なりに意見をしたんです。 その時に家を見る楽しさを知りました。 地理や歴史も好きだったし、間取りやインテリアを見るのが好きだったから、 好きなことを仕事にしたいと思い、不動産業界を選びました。
    デベロッパーと仲介とで迷いましたが、いろんなエリアを見て回れるから 仲介業に決めました。

  • 入社前とのギャップは?

    業界の知識はあったので、入社してから大きなギャップを感じたことはありません。 思った以上にデスクワークが多いんだな、というくらいでしょうか。 買い手だった時は、この仕事はお客様をご案内するために外にいることが 多いのかなというイメージでしたが、お客様のために物件を調べたり、 どういう順番で見に行って、どの物件をご購入いただくと良いのか?など 準備に時間が必要なので、結構社内いる時間が長いですね。

  • 仕事をしていて楽しい時

    仕事で楽しいのは、それがいいかはわかりませんが、お客様と一緒に内見に行ったとき。 家を見るのは本当に楽しいので、自分もテンションが上がりますね。

    お客様には、自分がいいと思った物件を紹介するのはもちろんですが、 自分自身でピンときている・きていないと言った主観でオススメしないようにしています。 選ぶのは自分ではないから、幅広い選択肢の一つとしてご提案することを心がけていますよ。

  • この仕事のいいところ

    この仕事のいいところは、ワクワクできること。 例えば、1億円の物件があったとして、その物件をご購入いただいた時には 1億ものお金を動かせるっていうことじゃないですか。 世の中に携われる仕事でこれだけ大きなお金が動く仕事って、 そんなに多くないと思うんですよね。 いただける仲介手数料はもちろん、大きな金額が動くというところにも魅力を感じます。

    あとは何より、お客様が幸せになって欲しいと思うことですね。 小6の頃に実家で家を買ったときの話に戻るのですが、 当時は5人家族で、両親が同じ部屋で兄弟で1部屋、 妹が1部屋という部屋割りだったから、一人部屋が欲しくて。

    リビングにいることが多かったのですが、 家族も自然とリビングに集まって会話することが多くて、結局、ウチって家族全員仲がいい。 なんでこんなに仲がいいんだろう?なんでリビングに集まっていたんだろう?と考えると 部屋数が足りなかったからなんですよね。

    家という中で家族が過ごしていくことは、その先の家族の人生を左右します。 それを自分でも経験しているからこそ、この仕事にやりがいを感じています。 家をご購入いただいたお客様が幸せになれる最適な物件をご提案することを心がけています。

  • 初めてのご契約のこと

    入社して初めてご契約いただいたのは11月でした。 現地販売会で、たまたま矢印を見て来てくださった方がいて。 戻ろうとしていたのを「矢印見ましたよね、中を見て行きませんか?」を 走って追いかけて声をかけたのがきっかけでした。

    住みたい地域は違ったのですが、家を探している方で15〜20分ぐらい話しました。 「どんな物件をお探しですか?」から始まって、出身大学の話でも盛り上がって 「今度、板橋区の物件見にいきませんか?」と条件面の話をして見にいくことになったんです。 そのお客様には「走って来るからつい話しちゃったよ」と言っていただきました。 とても気が合う方で、契約した後もずっといじられてますね(笑)

    初契約は嬉しかったのですが、今思えば先輩に頼りきりだったなという思いもあります。 段取りも全部、先輩に言われた通りに進めて行った部分があって、 「これを聞いて、このタイミングでこの話をして」と 先輩にアドバイスをいただきながら、契約を進めて行きました。 だからこそ、完全に自分でできたという実感が少なくて…。 周りがすごく気にかけてフォローしてくださったのはとても嬉しいんですが、 もっと自分でやれることを増やしていかないと…!とも思いました。

    物件はネット媒体に載っていますが、その内容だけで決定に至ることはありません。 また、お客様の希望全てを満たす物件もありません。 「広い家に住みたい」というご要望の根底にはどんな感情があるのか? 「リビングが広いところがいい」というお客様はどんな生活を送りたいのか?など、 お客様自身が気付けていない部分まで気づいて、視野を広げて解決していくことに 僕たち不動産営業の価値があると思っています。

  • 今後の目標

    今後の目標は、短期的には主任に上がることです。 要件を満たすとキャリアアップできるのですが、そのためにも今は コンスタントに結果を出せるようになることを目標にしています。

    長期的には、自分のチームを持ちたいと思っています。 もともとサッカーというチームスポーツをやっていたこともあり、 組織だって動いて行きたいんです。 どう伝えると伝わりやすいとか、自分の業務もやりながら周りの進捗を確認して 両立しながら結果を出すことに難しさもあるとは思うのですが、 チームを持ちたいと思っています。

    不動産仲介は、総合的に力がつく会社です。 掲載許可を取って写真を撮りに行き、営業をかける。 物件が決まったら契約書や重要事項説明書を作って、契約に至るまでの部分 全てに対応するため、やらなければいけないことが増えて行きます。

    やれることが増えるほど、営業する時間が減っていって大変なのは事実ですが、 だからと言って「営業しかしません」と契約書周りについて 何も知らないというのは将来、もし独立しようとなった時に大変だと思うんですよね。

    個人的にも「営業しかできませんという人になってもな…」という思いがあるので 不動産仲介の中でも、色々な業務に携われる当社は自分に合っていますね。 どういう仕組みで不動産仲介が成り立っているのか。 1から10までをしっかり理解できるのが当社の魅力です。

    さらに当社で経験を積んで、スペシャリストではなく、 何を聞かれても答えられるジェネラリストになりたいと思っています。