社員インタビュー
2019年 中途入社
岩崎晃太さん
厳しさの先にある
成長を信じて
プロフィール
前職では不動産の賃貸営業を行っていたが、より規模の大きな売買に挑戦したいという思いから転職を決意。偶然出会った大和・アクタスの面接で言われた「うちは厳しいよ」という言葉で心に火が付き、成長と挑戦ができる環境と人に惹かれて大和・アクタスに入社。リーダーへの挑戦も経て、現在は「1人でも多くの方に、理想のお家を持たせてあげたい」という思いで日々仕事に邁進している。
Chapter135歳の転職で出会った
「この人についていきたい」瞬間
私は前職でも不動産業界にいましたが、扱っていたのは賃貸が中心でした。次第に「もっと大きな舞台で挑戦したい」と思うようになり、売買仲介に挑む決意を固めたんです。そんな折、転職サイトで偶然目にしたのが当社の求人。「年収1,000万円以上」という文言は、当時の私にとって、とても刺激的でした。実は当社とほかにもう1社受けていましたが、その会社はとてもアットホームで温かな会社。一方で、当社の面接では部長の太田さんに開口一番「もう35歳だろ?正直、手遅れだな。うちはそれぐらい厳しいよ。」と言われたのです。
普通なら萎縮してしまう言葉ですが、不思議と腹の底から火がつきました。「この人についていけば、必ず成長できる」と。対照的に、もう1社は妙にゆるくて物足りない。挑戦したいと思って決意した転職。それなら厳しい環境に飛び込みたい──そう感じて、当社に飛び込みました。
Chapter2厳しさと愛情の両方で
磨かれた営業力
入社直後、仲介営業としてお客様をご案内する日々が始まりました。賃貸の経験があるから大丈夫だろうと高を括っていましたが、売買はまったく違いました。内見の段取りを組み、車でご案内するところまではできても、本当に難しいのは「今買う意味」をお客様に納得していただくこと。最初は太田部長のもとで働き、背中を見て、ご提案の仕方を学んでいきました。そうして成果も順調に出せてきたころ昇格をしました。しかし、しばらくすると成績は停滞。
その後、降格も通達されました。正直、もう会社からは期待されていないかもしれない、という不安が頭によぎりました。しかし、そんなとき太田さんに言われたのは「部下に同行して最低1件は契約をとってこい」という言葉。突き放すような言葉にも聞こえるかもしれません。しかしその言葉の裏には「大丈夫。お前ならできる」という太田部長からの期待を感じたんです。「こんな自分を信じてもらったからには、期待を裏切りたくはない」その一心で取り組み、また結果を積み上げることができたんです。当社には厳しさもありますが、根底には愛情がある人が多く、その両方によって自分自身が成長していっているなとつくづく感じます。
Chapter3フラットで前向きな
大和・アクタスの文化
当社には、ギスギスした雰囲気はありません。以前は「課が違えば口をきくな」「物件情報は共有するな」といった風土もあったそうですが、それを断ち切ったのが太田部長でした。なぜなら、お客様のことをを想えば、社内で争っている場合ではなく、全員で協力した方が最大限の価値を届けられると考えているからです。今は誰もが「お客様のために」という同じ方向を見ていて、自然と距離も近くなっています。
例えば、営業同士でお客様のことを会話していると、どこかから「そんなお客様だったら〇〇な物件があるから合うかもしれないね!」「こないだ〇〇も見てきたけど良かったよ!」など、様々なアドバイスが社内に飛びかっています。また、年次や役職に関わらず意見を言えるので、若手がベテランに物怖じせず、意見を伝えてくるのも日常茶飯事。インセンティブ制度も明確で、自分の努力がそのまま数字や収入に跳ね返ってくる。ある意味、私の降格も年齢を気にしているからではなく、“結果”でちゃんと評価している証拠でもあると思うんです。そのように1つの方向に向かって、フラットな社風で、正当に評価される環境がここにはあるなと感じています。
Chapter4太田さんを超え、
さらなる未来をつくる
私の次なる目標は、管理職として太田さんを超えることです。当社はまだ属人的な部分が多く、仕組み化が必要なタイミングにあります。そのターニングポイントを自分が担い、太田さんの手が届かなかったところにどんどん挑戦していきたいなと考えています。大和・アクタスの良さは、年次や経験に関わらず成果を出した人が正当に評価される点です。20代で管理職に就いた先輩もいますし、自分の頑張り次第でいくらでもチャンスが広がる。だからこそ「生意気で勢いのある人」と働きたいなと思っています。
何歳までに家が欲しい、年収をここまで稼ぎたい、といった明確な目標を持つ人なら、当社の社員全員で全力で応援します。人生で一番大きな買い物である住宅購入。その瞬間に立ち会い、お客様から感謝され、しかも努力が収入に直結する。これほどやりがいのある仕事はありません。次世代と共に挑戦し、大和・アクタスをさらに強い組織へ育てていく──それが今の私の使命です。
1日のスケジュール
出社
朝礼
1日の始まりは全員参加の朝礼から。その日の動きを確認し、全員で気を高めてからそれぞれの業務を開始します。
銀行業務
大和・アクタスでは住宅ローンについてのご支援も行っているため、銀行とのやり取りやお客様に合わせた情報の収集・精査などを行っています。
お昼
近くのコンビニなどでお昼を買い自分のデスクで食べることが多いです。下見や写真撮影に外へ出たときなどは、外でランチすることもあります。
案内準備・
内見手配・下見
資料に書かれていない、物件前の道路状況やご近所の雰囲気などをお客様にお伝えできるようにするため、実際に物件やその周辺へ足を運び下準備をしています。
お客様へお電話・
追加物件のご提案
担当しているお客様に対して、新しく出た物件のご案内や次回ご来店の際の段取りなどを確認の連絡を行います。働かれているお客様も多いので、退勤後などタイミングを合わせてご連絡します。
日報
退勤
良い物件が出たときは社内で常に情報発信をし、会社全体でお客様に貢献できるよう動いています。さらに、退勤後は新聞やネットニュースで情報収集をし、お客様にお届けしたい情報をピックアップしています。
