社員インタビュー
2024年 新卒入社
菅原涼さん
挑戦するなら
今しかない
プロフィール
学生時代はテレビ局で働くことに憧れ、大手テレビ局から内定をもらったものの、自分の成長に限界を感じ就職活動を続けていた。そんな時、スカウトサイトで大和・アクタスに出会い、社員と関わる中で、「ここでなら自分の力を発揮し、どんどん成長できる」と確信が強まり、入社を決意。現在は土地の仕入れや販売を担当し、1年目の仲介営業の経験を活かしながら、自分にしか生み出せない価値を追求し、日々奮闘している。
Chapter1テレビ局から不動産へ。
選んだのは「成長できる場所」
就活時代、私は大手テレビ局から内定をいただいていました。もともと映像の世界に憧れていましたし、周囲からも「すごいね」と言われました。でも、正直に言うと、入社後の自分の姿を想像したときに“成長の伸びしろ”が感じられなかったんです。そこで迷っていたときに出会ったのが当社。スカウト媒体を通じて知った会社でしたが、選考で社員に会った瞬間、空気が全然違うと感じました。
堅苦しくなく、誰もが自然体で自分を発揮している。最終面接が終わった直後に「ちょっと事務所寄っていきなよ」と声をかけられ、社員の輪に迎え入れられたときの温かさは今も忘れられません。そこには“仲間同士で支え合いながら成果を出す”文化が、目の前にリアルに存在していました。テレビ局という華やかな道をあえて捨て、当社を選んだ理由はそこにありました。
Chapter21年目の契約から、
2年目の仕入れ挑戦へ
入社1年目は仲介営業として、お客様に寄り添いながら理想の住まいを提案してきました。印象的だったのは、入社してわずか4か月で任された案件。電話窓口で私がたまたま対応したお客様でしたが、すぐに内見につなげ、最終的に8,000万円の成約へと結びついたんです。新人の私には荷が重いと思いましたが、上司が後ろ盾となってくれたおかげで「やればできる」という感覚をつかめました。2年目からは仕入れも担当。土地を仕入れ、建物を建てて販売するという仕組みは、相手が一般のお客様から地主や売主へと変わり、難易度も一気に上がります。
しかし、都市計画や資産性まで読み解いて提案できるのは、仕入れならではの面白さ。仲介営業では“お客様のために”という想いが強かったのですが、仕入れはいかに売れるかという“収益”を考えるようになり、見えるものが変わりました。結果的に良いものを仕入れられると仲介営業の役に立てますし、お客様にも良いものが届けられる。見えるものが変わっても“お客様のために”良いものを届けたいという想いは変わりません。
Chapter3やりたいことを
とことん応援する文化
当社の一番の魅力は“仲間を1人にしない”文化だと思います。例えば、ある日私は「どうしてもこの物件を自分の手で売りたい」と思ったことがありました。通常なら仕入れ担当の自分が販売会に立つのは難しい。しかし、気持ちを伝えると「やってみろ」と背中を押してくださりました。夜の21時に上司へメールを送り、社用車を借りて現地の写真を撮りに走り、そのまま駅から会場まで矢印の看板を深夜に設置しました。翌日の販売会では「これは本当にいい物件だ」と胸を張ってお客様に伝えることができ、成約に結びつきました。
仲間も「よくやったな」と声をかけてくれたんです。大手では情報や成果を独り占めにするような風土もあると聞きますが、当社はそんなことがありません。むしろ、一人ひとりの本気の“やってみたい”をとことん応援し、支援してくれる環境があります。
Chapter4会社を大きくする、
その一翼を担うために
私は昨年結婚し、マイホームを購入、さらに今年は子どもも生まれる予定です。だからこそ「あとは稼ぐだけ」というように、目標がシンプルに明確になりました。生活の土台が整った今は、個人の成長に加えて大和・アクタスという会社を大きくすることが一番のモチベーションです。役職にこだわりはありません。むしろ後輩とペアを組んで「これやってみよう」と背中を押すほうが性に合っています。
しかしながら、当社にはまだ仕組み化されていない部分も多く、仕入れ競争では大手に負けることもあります。だからこそ、私たちが勝ち切れる方法を一緒に模索していきたいんです。ここには派閥もなく、ネガティブな人もいない。全員が「稼ぐ」「会社を大きくする」という前向きな気持ちを共有しています。学生時代にやり残したことがあるなら、ここで思い切り挑戦すればいい。私自身がその証明になれるように、これからも走り続けます。
1日のスケジュール
出社
平日よりもご来店されるお客様も多いので、平日より少し早めに出勤。その日にご案内する物件の資料準備などを進めます。
お客様お迎え
接客内覧
ご来店されたお客様を物件へご案内。複数物件を見られる方がほとんどなので、移動中もお客様から理想の暮らしなどをヒアリングしながら、常に最善のご提案ができるようにしています。
お客様お送り
ご成約になったお客様とは住宅ローンの組み方など今後の進め方などを確認し、最後は感謝の言葉をお伝えし、お見送り。契約して終わりではなく、その後も一生のパートナーとしてあり続けられるように心掛けています。
広告業務
お客様が帰られた後は、サイトに載せる物件情報の整理や広告業務を行います。その物件の魅力がきちんと伝わるよう、写真や言葉一つひとつにこだわっています。
日報
退勤
1日の振り返りを日報に書いて勤務は終了。退勤後は先輩と飲みに行ったり、宅建の資格取得に向けて勉強したりしています。
